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Twitterで数学に関する話題を発信しています。本家のサイトはログインしなければ閲覧できない仕様になってしまったので,当サイトに移して誰でも見られるようにしました。(2023.8.1)

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

1対1対応の演習 数II P.150 演習題13の(3)
b=-2a³ のとき,点B(2a,-2a³)から曲線Cに対してひける接線が2本で,それぞれ点P(t=0)と点Q(t=3a)で接する様子です。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

三角形の決定条件と対応する求積公式
3辺 → ヘロンの公式
2辺とその間の角 → 1/2 ab sinC
1辺とその両端の角 → 1/2 c² sinAsinB/sin(A+B)
3つ目は覚えなくてもいいですが,必要があればすぐ導けるように。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

正7角形の辺や対角線の長さを小さい順にa,b,cとするとき,1/a=1/b+1/cが成り立つことを証明する件です。こんな方法も面白いと思います。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

正7角形の1辺の長さをα,対角線の長さをβ,γとすると,1/α=1/β+1/γが成り立ちます。その理由は次のような図を描くと簡単に分かります。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

(分散)=(2乗の平均)-(平均の2乗) を直感的に捉える方法として,n次元座標空間の直角三角形を考える方法があります。そうすれば,この公式は三平方の定理 a²=c²-b² そのものであると分かります。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

n個のデータをa1,a2,...,an,これらの平均をmとして図に表すと,このようになります。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

ロピタルの定理のイメージを大雑把に言うと,動点P(f(t),g(t))が原点Oに飛び込んでくるとき,入る間際のPの方向ベクトルとOPはほとんど平行ということです。

浜田昌宏 / 浜田塾@hamadajuku

これは原点に限らず一般の点でも成り立ちます。図形的にはそう言えばいいのですが,通常ロピタルの定理を利用する場面では,そう表現してみても冗長になるだけで利用価値は上がりません。だから原点で十分です。